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12月 06

天王寺区オープンデータ 区内の小中学校別の病気欠席者数を公表します。

以下内容は、天王寺区長水谷翔太のFacebookページの投稿をまとめています。

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福井県鯖江市のデータシティの取り組みが象徴するように国・地方ともに注目を集める自治体オープンデータ。各地でシンポジウムが開かれたり、データ公表、アプリ開発が行われているが、今現在、オープンデータのベストプラクティスは決まってない!(漫画「喧嘩商売」風)

と、わかる人にしかわからないネタは置いておいて天王寺区でも先日、この分野の専門家の川島宏一先生(佐賀県CIO等歴任)を講師に職員、地元IT事業者合同で先日勉強会しました。

その中で確信したのは
⑴オープンデータの形式的な定義にこだわる必要はない。オープンデータをやることが至上命題ではなく、オープンデータの結果何が得られるかが大切。
⑵⑴も踏まえ、かつ役所・地域のリソースは有限だから区民生活の向上につながる蓋然性の高そうな領域から順次オープン化していくことが大切。
という2点です。

これらを踏まえて、天王寺区では来週火曜日(予定)から風邪やインフルエンザが流行する今の時期にあわせて、週ごとに区内の小中学校別の病気欠席者数のオープンデータ化を実施します。学校側の理解と協力をいただけたので、区のホームページ等でデータの公表をしていきます。もちろんオープンデータですから、マシンリーダブルな形式での公表をしていきます。

あくまで1つのご活用例ですが、オープン化される各校区別の数字をもとに「風邪流行ってきたかなあ?マスク着用徹底しないと」「そろそろ予防接種行っておこうか」などとご家庭や職場での体調管理にご活用いただけたらと思います。

前々からくどいくらい言っていることですが、民主主義とはすべての成員が教育、保険福祉、環境などそれぞれのテーマに関する正確なデータ(数字に基づいたデータ)を把握・理解して、「噛み合う議論ができている」状態ということだと定義します。今回の取り組みは言わば世界一周マラソンのスタートラインから一歩前に出た程度の意味合いしかありませんが、地道に着実に前進していきたいと思います。